駒橋内科医院

さいたま市中央区の内科,アレルギー科,小児科 駒橋内科医院

〒338-0011 埼玉県さいたま市中央区新中里5-2-5
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よくある質問

Q:血圧を下げる薬は、一生飲むのですか?

A:ほとんどの方は、一生、服用されます。

いま、現在の医学では、高血圧を治癒(治すこと)させることは、できません。

 薬の副作用が怖くて、薬をずっと飲みたくありません、と、ほとんどの方が、おっしゃられますが、医者から見れば、高血圧をほっとく方がよほど怖いのです。

高血圧を放置すれば、まず、心臓肥大になります、その次に、心房細動という不整脈になりやすいのです。この不整脈は、長島監督の脳梗塞で有名になった不整脈です。

その上、動脈硬化も進み、心筋梗塞・脳梗塞、腎不全も合併、最後に、心不全になって入院なんて事にもなりかねません。
 高血圧は、万病のもとです。

 心臓肥大になる前に、自分にあった降圧剤をはやめに始めましょう。今は1日1回の服用で、24時間効く、副作用の少ない良いお薬が、たくさんあります。

 

Q:喘息治療薬吸入ステロイドの副作用は、怖くないですか?

A:吸入ステロイド、副腎皮質ホルモンの吸入薬のことです。

役目は、強力な抗アレルギー作用と抗炎症作用です。

 副腎皮質ホルモンは、長期間内服したり、注射をしたりしますと、血液中に入り、免疫を弱くしたり、血糖・血圧・眼圧を上げたり、胃潰瘍になったりする副作用がたくさんあります。

 しかし、吸入・点鼻など、外用で使用するものは、血液中にほとんど、入らず、副作用はありません。

当院では、乳児から、お年寄りまで、中程度以上の喘息の方には、全員使用しており、安心して吸入してください。

 

Q:1回で効く、花粉症の注射はありませんか?

A:このような質問をよくされます。この注射は「ケナコルトA」といって、1回打つと3ヶ月持続して効果のある強力な副腎皮質ホルモン(ステロイドホルモン)です。

筋肉注射なので、100%血液中に移行します、そのために全身の副作用がでますので当院では施行しておりません。

副腎皮質ホルモンは、当院でも、喘息の発作時、食物アレルギーの強いとき注射で、使用します、しかし、持続の短い安全な副腎皮質ホルモンを短期間使います。

副腎皮質ホルモンの副作用は、長期に使用するとでてきます。副作用として、肥満、満月様顔貌、胃潰瘍、糖尿病、高血圧、眼圧上昇(緑内障)、免疫不全(ウイルスに対する抵抗力が弱くなる)、躁うつ病、皮膚の萎縮(皮膚が薄くなって弱くなる)、骨粗鬆症など、たくさんの副作用がありますので、お勧めはできません。


花粉症、アレルギー性鼻炎の治療は、鼻水には抗ヒスタミン剤、鼻閉には抗ロイコトリエン剤、点鼻薬として副腎皮質ホルモンを使います、外用の副腎皮質ホルモンは、鼻の粘膜だけに、作用しますにので、全身の副作用はありません。