駒橋内科医院

さいたま市中央区の内科,アレルギー科,小児科 駒橋内科医院

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気管支喘息のお話

気管支喘息の診断

  1. 夜間・朝方におきるヒューヒュー・ゼイゼイする咳、喘鳴、および呼吸困難。または、2週間以上、長く続く咳。
  2. 皮膚テストおよび、血液検査にてダニ・ハウスダスト陽性。
  3. 胸部レントゲン正常。
  4. 吸入療法(ネブライザー)による咳・呼吸困難の改善。
  5. 呼吸機能検査の異常(閉塞性換気障害)。

以上の臨床所見、検査データーがそろえば、喘息と診断できます。小児では、レントゲン・呼吸機能検査をはぶくことが多いです。

 

気管支喘息の治療

【大人の治療】

  1. 吸入ステロイド(副腎皮質ホルモン)と吸入気管支拡張剤の合剤(シムビコート・アドエアー)
  2. 吸入ステロイド療法(パルミコート・アズマネックス・キュバール・オルベスコ・フルタイド)
  3. 気管支拡張剤の内服および、吸入・貼付。(テオドール内服、セレベント吸入、メプチン吸入・サルタノール吸入・ホクナリンテープ)
  4. 抗アレルギー剤(オノン、シングレア)

【子供の治療】

  1. 気管支拡張剤の内服(テオドール)、貼付剤(ホクナリンテープ)
  2. 気管支拡張剤の吸入(ベネトリン、メプチン)
  3. 吸入ステロイドホルモン(副腎皮質ホルモン)・吸入気管支拡張剤との合剤(シムビコート・アドエアー)
  4. ステロイドホルモンの吸入(パルミコート)
  5. 抗アレルギー剤(インタール)の吸入
  6. 抗アレルギー剤(シングレア・キプレス・アイピーディー)の内服

これらが、気管支喘息の基本治療です。

今の喘息治療は、発作時の治療だけではなく、発作を起こさせない予防が中心です。お子さんの場合は、学校・幼稚園を休まない、体育の授業を制限なく受けるられることが目標となります。
 大人も子供も、基本の治療は、吸入ステロイド(副腎皮質ホルモン)を毎日、朝・寝る前に吸入します、ステロイドには、いろいろな副作用がありますが、内服・注射と違い、吸入は、気管の中だけに入り、血液中に薬が入りませんので常用量では、副作用はありません。
 鼻炎を合併している方は、鼻炎の治療も合わせて、治療することが、喘息を改善することに大切です。