さいたま市中央区新中里の内科、アレルギー科、小児科 駒橋内科医院

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内科・小児科

生活習慣病の相談

当院はアレルギー疾患の他、高血圧・高脂血症・糖尿病・慢性呼吸器疾患・肥満・メタボリック症候群・睡眠時無呼吸症候群などの生活習慣病の検査・治療の他、外来で開始するインスリン治療・漢方治療・禁煙外来なども行っておりますので、ご相談ください。

AGA(男性型脱毛症)の治療

自費診療で、プロペシア(AGAの治療薬)の処方が出来ます。
プロペシアは1日1錠の内服で、抜け毛の原因物質であるDHT(ジヒドロテストステロン)の産生を抑えることにより男性型脱毛症の進行抑制・改善効果を発揮します。
料金(1カ月30錠の税込価格)
:プロペシア11,000円
:フィナステリド(プロペシアのジェネリック)8,800円
※食欲減退・全身倦怠感(肝機能障害)・抑うつ症状などの症状が出現する場合があります。なお、 プロペシアやフィナステリドの服用中は献血ができませんのでご注意ください。

気管支喘息

乳幼児から成人まで、抗アレルギー剤、吸入薬を中心に診断・治療を専門的に行っています。
喘息とは、慢性的に気道に炎症が起こる状態を言います。炎症はアレルゲン(ダニ・ハウスダスト・犬・ねこの毛など)やたばこ、ウイルス感染などが刺激となって起こります。炎症が起こると、気管支平滑筋が収縮したり、粘膜が腫れたり、粘液が出るなどして、気道が狭くなることにより喘息発作を起こします。発作の時には激しい咳をしたり、呼吸をするたび「ゼーゼー」「ヒューヒュー」という音(ぜんめい)が鳴ったりします。発作が治まっても、喘息患者様は発作を繰り返します。発作を繰り返すことで気道の壁が厚くなり悪化させるので、気道の炎症を抑える吸入ステロイド薬や吸入気管支拡張薬を定期的に吸入することが大事です。内服の抗アレルギー薬・去痰剤も有効なので併用します。発作が治まっても吸入ステロイド薬を続けることが治療の原則です。吸入ステロイドは血液中に移行しないので、副作用がほとんどない薬です。 気管支喘息のお話のページも併せてご覧ください。

呼吸器外来

気管支喘息・咳喘息・肺気腫・肺炎・肺がんなど、呼吸器疾患の相談を受けています。
呼吸器外来では、アレルギーが原因の気管支喘息・咳喘息、たばこによる肺気腫、肺炎・気管支炎などの肺感染症、原因不明の間質性肺炎、睡眠時無呼吸症候群、肺がんなどの胸部レントゲン・皮膚アレルギー検査・肺呼吸機能検査にて鑑別・治療または専門病院に紹介しております。

長く続く咳の鑑別

当院の外来で訴える症状として、3週間以上続く原因不明の咳の方が多くいらっしゃいます。まず、聴診器による聴診の異常の有無、肺炎・結核・マイコプラズマ感染症などの感染症、肺がんなどを胸部レントゲンで鑑別します。レントゲンに異常が無い場合は、皮膚アレルギー検査にて、気管支喘息があるか、またアレルギー性鼻炎の後鼻漏(鼻水が喉に垂れてくる)があるかを判断します。そして、最後にスパイログラム(呼吸機能検査)にてたばこによる肺気腫など閉塞性肺疾患を疑います。すべて異常がない場合は、かぜによる咳が長く残っていると考え治療を行います。

睡眠時無呼吸症候群の検査・治療

睡眠時無呼吸症侯群の検査、及び治療(持続性陽圧呼吸、CPAP)が可能です。睡眠時無呼吸症候群は、眠っている間に呼吸が止まる病気です。医学的には、10秒以上の気流停止を無呼吸とし、無呼吸が一晩に30回以上、もしくは1時間あたり5回以上あれば無呼吸症候群です。症状は、いびきをかく、息苦しい、何度も目が覚める、寝汗をかく、起きた時口が渇いている、熟睡感がない、起きている時、強い眠気がある、集中力が続かないなどです。検査は自宅で手の指や鼻の下にセンサーをつけ、いびきや呼吸状態を調べます。治療はCPAP療法といって、寝ている間に気道に空気を送り続けて気道を開存させておくというもので、鼻に装着したマスクから気道に空気が送り込まれます。

リウマチ外来

関節リウマチの診断・治療を行っています。
関節リウマチは、何らかの原因でからだの免疫に異常が起きて、自分のからだの成分を異物とみなして攻撃してしまう病気です。このような病気は「自己免疫疾患」と呼ばれます。症状は主に関節に現れ、痛みや腫れが左右の関節に対照的に出るのが特徴的です。また、特に朝起きた時に関節が動かしにくい「朝のこわばり」を感じる患者様も多くいらっしゃいます。関節リウマチで注意しなければいけないのが、関節の破壊の進行です。関節の炎症が続くと次第に骨や軟骨が壊され、関節が固まったり変形したりしてしまいます。関節を守るため、発症の早期より免疫抑制薬・ステロイド薬・鎮痛薬の内服が必要で、内服で充分な効果があがらない場合は注射の併用も必要になってきます。

禁煙外来

「禁煙専門外来」を保険診療で行っています。
タバコを1日につき20本、30年以上、喫煙指数が20×30=600を超えると、「肺がん」の危険度が高まります。また、30年以上タバコを吸うと「肺気腫」になる可能性が高まります。肺気腫は、タバコの煙によって肺の正常な細胞と血管が減ってきてしまい、肺がスカスカのスポンジのようになってしまう病気です。そうなると、息切れがして息を吸うのも吐くのも苦しくなり、階段も上りにくくなり、ついには酸素を人工的に吸わないと歩くことも出来なくなってしまいます。
喫煙はニコチン依存症ととらえ、ニコチンの中毒症、病気として治療にあたります。治療法は、皮膚に貼るニコチンのパッチ(ニコチネートTTS)の大判を4週間、中版を2週間、小判を2週間の計2カ月で、徐々にニコチンの量を減らして治療します。また、内服療法ではチャンピックスという薬を使います。最初の1週間は、タバコを吸いながら0.5mgを1日1錠3日間、1日2錠を4日間、8日目より禁煙開始して、1mgを1日2錠内服して、12週間程度で禁煙出来るように進めます。費用は、診察代・薬代(院外処方)すべてを含めて月6,000円程度です。
なお、保険診療にて禁煙治療を1年以内に行っている場合、保険診療の対象外となります。また、他に内服中のお薬がある場合治療できない場合があります。ご不明な点がありましたらお問い合わせください。

漢方治療

西洋医学で治療が難しい疾患を、漢方薬で治療、相談を受けます。
西洋医学で充分にカバー出来ない疾患、更年期障害・冷え性・食欲不振・病後の体力低下・口内炎・疲労倦怠など、体の元気の気が落ちた状態を、個々の生薬の経験的に知られた作用の組み合わせにより治療します。

小児科外来

地元の幼稚園・小学校の学校医、保育園の嘱託医、予防接種や1歳半検診などもしており、小児の健康・発育・アレルギーの管理を総合的に行っています。

甲状腺疾患

当院は甲状腺疾患も診断・治療しています。血液検査・甲状腺エコーにて、橋本病・甲状腺機能低下症・甲状腺機能亢進症(バセドウ病)・甲状腺がん・甲状腺のう胞などの疾患の鑑別診断・治療、医師の紹介を行っています。

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