さいたま市中央区新中里の内科、アレルギー科、小児科 駒橋内科医院

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よくある質問

血圧を下げる薬は、ずっと飲むのですか?

服用を続けることをお勧めしています。
現在の医学では、高血圧を治すことは難しいです。「薬の副作用が怖くて薬をずっと飲みたくありません」とほとんどの方がおっしゃいますが、私から見れば高血圧を放っておく方がよほど怖いのです。
高血圧を放置すれば心臓肥大に繫がることもあり、心房細動という不整脈にもなりやすいのです。その上動脈硬化も進み、心筋梗塞・脳梗塞、腎不全も合併、最後には心不全になって入院なんてことにもなりかねません。高血圧は万病のもとです。心臓肥大になる前に、自分にあった降圧剤を早めに始めましょう。今は1日1回の服用で24時間作用するお薬がいくつもあります。

喘息治療薬吸入ステロイドの副作用は、怖くないですか?

吸入ステロイド、副腎皮質ホルモンの吸入薬のことで、その役目は強力な抗アレルギー作用と抗炎症作用です。
副腎皮質ホルモンは、長期間内服したり注射をしたりすると血液中に入り、免疫を弱くしたり、血糖・血圧・眼圧を上げたり、胃潰瘍になったりするなどの副作用があります。しかし、吸入・点鼻など外用で使用するものは血液中にほとんど入らないため、副腎皮質ホルモンのような副作用は少ないです。当院では、乳児からお年寄りまで、中程度以上の喘息の方には全員にご案内しておりますので、ご不明点がありましたらお気軽にお尋ねください。

1回で効く、花粉症の注射はありませんか?

このような質問をよくされます。この注射は「ケナコルトA」といって、1回打つと3カ月持続する強力な副腎皮質ホルモン(ステロイドホルモン)です。筋肉注射なのですべて血液中に移行し、そのために全身の副作用がでますので当院では施行しておりません。
副腎皮質ホルモンは、当院でも喘息の発作時や食物アレルギーの強いときに注射で使用しますが、上記とは違う、持続の短い副腎皮質ホルモンを短期間使います。
副腎皮質ホルモンの副作用は、長期に使用すると出てきます。副作用として、肥満、満月様顔貌、胃潰瘍、糖尿病、高血圧、眼圧上昇(緑内障)、免疫不全(ウイルスに対する抵抗力が弱くなる)、躁うつ病、皮膚の萎縮(皮膚が薄くなって弱くなる)、骨粗鬆症などの副作用がありますのでお勧めはしません。花粉症、アレルギー性鼻炎の治療は、鼻水には抗ヒスタミン剤、鼻閉には抗ロイコトリエン剤、点鼻薬として副腎皮質ホルモンを使います、外用の副腎皮質ホルモンは、鼻の粘膜だけに作用します。

予防接種を受けるとき、予約は必要ですか?
また、取り扱っている予防接種の種類を教えてください。

市から依頼される、小児の定期予防接種・65歳以上の肺炎球菌ワクチン・インフルエンザワクチン・自費ワクチンの接種もしております。
インフルエンザ以外の予防接種は予約にて受け付けておりますので、お問い合わせください。

インフルエンザの予防接種は、予約の必要はありません。

*中学生以下のお子様の受付時間
月・火・木・金 午前の受付 AM8:30~AM12:00まで
月・火・木・金 午後の受付 PM2:30~PM6:00まで
水 午前の受付のみ AM8:30~AM11:30まで
土 午前の受付のみ AM8:30~AM12:30まで

インフルエンザの料金はいくらですか?

2019年のインフルエンザワクチンの料金(税込み)は、1回目・2回目3,500円、市内65歳以上の方は1,600円でした。料金はお子様も大人の方も一律です。次年度の料金も、決まり次第ホームページでお知らせ致します。

さいたま市の健康診断やがん検診は受け付けていますか?

市の特定健診および埼玉県集合契約に参加している保険者の家族の特定健診、がん検診、肝炎検診・骨粗しょう症検診、女性のヘルスチェック、入社時健診、入学時健診、入所時健診などを行っています。予約にて受け付けておりますので、お問い合わせください。さいたま市の公式ホームページも併せてご覧ください。
>>特定健診
>>がん検診

生活管理指導表は発行出来ますか?

保育園、幼稚園、学校の生活管理指導表の証明も行っております。

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